子供の歯並びは親の責任・・・。
こんなコピーを目にするたびに、歯並びが悪い
子供を持つわたしは胸が痛いです・・・。
子供の歯が永久歯に生え変わり、歯並びが
悪かったりすると、やっぱり歯列矯正しなくては。
と考えざるを得ません。
そこで子供の歯列矯正について考えてみましょう。
今、子供の歯列矯正する割合はとても高くなり
つつあります。そして子供の歯列矯正を行う
歯科医院も増えてきてます。
まず、子供の歯列矯正で気になるのは費用ですよね。
歯列矯正は方法によって値段が異なり、だいたい
トータル50万円に、毎回の装置調整料金や治療後の
リテーナーの管理料金などがかかるのが一般的です。
治療前に診断してかかる料金を一括前納することが
多いですが、分割払いが可能なところも多いです。
子供の歯列矯正の期間は診断結果によって異なり、
乳歯のときと永久歯のときに行うケースや
永久歯に生え変わってから行うケースなどがあり、
2年〜というのが一般的です。
歯列矯正を開始する時期によってはせっかく歯並びが
改善しても戻ってしまったりするケースがあります。
特に女の子は14歳まであごの成長が続くことにより、
早すぎる歯列矯正するのは避けたほうがよい。
というケースもあります。
かかりつけ医に、いつ歯列矯正を始めるのがいいのか、
費用はどの程度なのかよく相談し、必要に応じて
セカンドピニオンを求めて納得いく治療を選びましょう。
また、子供の歯列矯正では親が通院に付き添う
ことも多いので、親子で無理なく通え、合性の
よい矯正歯科医を選ぶとよいでしょう。